【リアル絵ラジオ(第35回)】似顔絵で大事なのは?

第035回_似顔絵で大事なのは?
第035回_似顔絵で大事なのは?

いつものご挨拶

こんにちはタケポンです。

絵を描いている時間って、自分を見つめる
ことができる贅沢な時間なんですよね。

そういった感覚を多くの人に感じて欲しい
ということで、リアル絵の描き方、具体的には
 ・目の描き方
 ・髪の毛の描き方
 ・唇の描き方
 ・手の描き方

とかの質問の多いものについてのコツなんかを、
youtube チャンネルとかブログ運営、
そういったものを通じて日々情報発信を
しています。

似顔絵で大事なのは?

今回は
 「似顔絵で大事なのは?」
っていうお話をしたいと思います。

リアル絵制作でも、最初は似顔絵スケッチを描くんです

僕はよくリアル絵制作をしているんですね。

 写真みたいに見えるような絵を描いてみよう
ということで、芸能人や動物の絵をよく描いてます。

リアル絵を描く時っていうのは、
 紙を痛めると、色が滲んだり鉛筆の黒が
 のらなかったりする
と影響が大きいので、最初の輪郭線は
トレースをしちゃいます。

トレースをしたところに陰影を付けたりして
写真みたいにボカシたりしていくという作業
をして完成させていくわけです。


で、これだと
 トレースするならスケッチ関係ないじゃん
ということになりますが、やっぱり
 最初は簡単にスケッチしてみる
ことで、絵が描きやすくなるんですよ。

もう少し、詳しく言うと、トレースする前にいちど
普通の紙に
 10分くらいで簡単スケッチ
をしてみたりするんです。

似顔絵スケッチをやってみると
写真を観察するだけじゃ気づかなかった
ところが、自分が手を動かすことで
 「あっ、こういう顔の輪郭をしているんだ」とか
 「ここの目の作りはこんな感じなんだ」とか
すごく「気づき」がいっぱいあるんです。

「気づき」=「モチーフの特徴」です

絵を描くことで一番重要なのは、
 「気づき」=「モチーフの特徴」
つまり、どれだけの「気づき」がある状態で
絵の制作に入れるかということです。

なので、僕はこの「気づき」が欲しいので、

① まずはしっかり写真とにらめっこをする
 (大体5分ぐらいはにらめっこをします。)
② 実際に似顔絵を書いてみる

の2ステップをやって、それからリアル絵の制作
に入るって言うことが多いわけです。

似顔絵で押さえておきたいポイント

で、じゃあその似顔絵を、
 「これあの人だなー」って似てるな
って思わせるようなテクニックとして、
おさえるポイントがあります。

①顔の輪郭
 ・四角い顔なのか
 ・丸い顔なのか
 ・キツネみたいな三角顔なのか

②髪型
 ・髪型と顔の輪郭があっていれば
  50%か60%は、もうそれで似てきます。

③目の形
 目は一番大事です。
 ・つり目なのか
 ・タレ目なのか
 ・二重なのか
 ・一重なのか
 ・奥二重なのか

④目元
 ・目元が切れ具合がどれくらい
  切れてるのか

⑤まつげ
 ・まつ毛がわっさわさに濃いのか薄いのか

⑥特徴的なほくろなど
 ・もしアゴや目の下などに、特徴的なほくろ
  があれば、そこをしっかりおさえておく。


これくらいを押さえておくと、鼻や口が多少違ってても
 「あ、これはあの人の顔だな」
っていうふうに見てもらえるような絵が
描けるようになってきます。

いつもの〆のご挨拶

っていうわけでね。

今回は、
 「似顔絵で大事なのは?」
というお話をさせていただきました。

こんな感じの絵の描き方のコツなんかは、
僕の youtube とかブログの方でも
 簡単な初心者でも描けるような
 スケッチの仕方

から、
 リアルな写真みたいな絵の描き方
まで、細かく解説をしてます。

もしよければ、そちらの方も見てみてください。
     ↓↓↓





こんな感じでこれからもボチボチと
発信を続けて行きたいと思いますので
お付き合いの程宜しくお願いします。

タケポンでした。

またね!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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