子猫の絵の書き方-初心者でも簡単なリアルなイラスト

✅まずは、顔の輪郭の丸を書きましょう。
　少し横長の楕円です。

✅顔の中心線を書き、鼻と口の位置に目印
　の丸を書きます。

　子ぐまのイラストのようになります。

✅この縦線の傾き具合は重要です。
　⇒描いたときに、僕の絵ともう一度
　　見比べてから、次のステップに
　　進んでください。

✅邪魔な目印線を少し消しながら、
　鼻と口を書き込みます。

✅目を書きます。

　今回の絵の中で、この部分が一番難しい
　ところなので、よく見ながら書いて
　くださいね。

✅右目は中心線にくっつきます。

✅左目は、中心線から少し間をあけて
　書きます。

✅目の形は、よく見ながらマネして
　ください。
　右目は左目と比べると、横幅が半分
　くらいに見えます。

✅右目を書き込みます。

　黒目、光の白い点、目の上半分に影を
　書いてください。

　目の表面は、レンズというか、透明な
　ガラス玉をイメージしながら描いて
　みてください。

✅左目も書き込みます。

　同じように、黒目、光の白い点、目の
　上半分に影を書いてください。

✅猫の黒目は縦に細長い感じになります。

✅右耳を書きます。

　図のように、右耳の上側は、最初に書いた
　楕円の中心あたりにきます。

✅左耳を書きます。

　右耳の倍くらいの横幅で書いてください。

✅楕円の横のあたりから、図のように首の
　ラインを書きます。

✅鼻の横の目印線を消して、消した目印線
　をなぞるように、図のような感じで輪郭
　を書きなおします。

✅あごの輪郭線も、同じように書き直し
　ます。

✅鼻の左側の輪郭線も、同じように
　書き直します。

✅顔の下の目印線も消して、図のような
　感じで首のシワを書きます。

✅右耳のところの目印線も消して、図の
　ような感じで耳元の毛並みを書きます。

✅左耳のところの目印線も消して、図の
　ような感じで耳元の毛並みを書きます。

✅おでこの毛並みを書きます。

✅鼻の上の目印線を消します。

✅左頬の毛並みを、図のような感じで
　書きます。

✅左頬の毛並みを、更に書き足します。

✅頬の下の毛並みも書き足します。

✅後頭部の辺りの毛並みを、図のような
　感じで書きます。

✅鼻の左側の毛穴を、図のような感じで
　書き込みます。

✅右ひげを、おおまかに書きます。

✅ひげの長さ、方向、形は、なるべく
　マネしてください。

✅先ほど描いたひげの間を埋めるように、
　右ひげを書き足します。

✅左ひげを、おおまかに書きます。

✅これも、ひげの長さ、方向、形は、
　なるべくマネしてください。

✅先ほど描いたひげの間を埋めるように、
　左ひげを書き足します。

✅最初に書いたひげを目印に、バランス
　をとって書いてください。

✅右耳付近の毛を書きます。

✅左耳付近の毛を書きます。

✅鼻と目の周辺に影を書き足します。

✅輪郭線など、大雑把に書いた線をキレイ
　に整えて完成です。