イチローの安打数から学ぶ絵の上達マインド

絵が上手くなりたいならマインドが大切

　「絵が上手くなりたい」

　絵を描く人なら誰でも考えている共通の想いです。

　でも、魔法のように上達することは難しい
　ですよね。

　絵が好きだから、
　　コツコツと毎日描いているうちに、
　　気づいたら上達している
　それが普通です。


・それを、焦って無理やり上手くなろうとしても
　　うまくいかなくて絵が嫌いになってしまう
　なんていう悲しいことになりかねません。

　絵の上達にいちばん大切なことは、
　　焦ってムリに上達しようとしない
　　ゆるいマインド（自分の気持ち）
　を持つことなんです。

イチローが「安打数」にこだわった理由

・イチローは、
　　最高の成績を出すために、
　　あらゆることにとことんこだわった
　元メジャーリーガーです。


・常に柔軟をしてケガをしない身体作りをし、
　毎日の食事から過ごし方まで野球に集中
　できる環境作りをしていたそうです。


・試合では、ウェイティングサークルから
　打席に立つまでの特徴的なルーティンを
　通して、雑念を払って集中する。


・そんなイチローにとって、普通のバッター
　が一番に意識する
　　「打率」
　を気にすることはただの「雑念」でしか
　ありませんでした。

　ヒットかアウトかでアップダウンする
　「打率」で一喜一憂することは、
　集中を邪魔して結果にも響いたんですね。


・その点、「安打数」であれば、
　　減ることのない記録
　つまり、
　　頑張った分だけプラスになる記録
　だったので、雑念にならなかったというわけです。

やった分だけプラスになる記録をとろう

・絵が上達しているかどうかって、
　自分ではわかりにくいですよね。

　闇雲に練習していても
　　私は果たして上達してるんだろうか？
　と不安になったり、自信が持てなかったり
　することが多いと思います。


・でも、
　　絵は描いた分だけ間違いなく上達する
　ものです。
　打率と違って、成績が下がることはありません。

　なので、
　　絵を描いたら、スマホで写真を撮る
　ようにしましょう。

　そして、
　　✅どれだけの時間、絵を描いたのか
　　✅何ができるようにチャレンジしたのか
　とか、「ひとことメモ」を記録しておくのも
　有効です。メモの内容は何でもいいです。


・大事なのは、
　　メモの行数が増えていく
　というのが目に見えることです。

　自分が「あぁ、成長してるんだなぁ」と
　　頑張った分だけプラスになる記録
　が形で見えることが大切な「マインド」
　なんです。

ツイッターでつぶやいてみよう！

・作品が描けたら、ツイッターにアップして
　みるのも良いです。

　人に見られることを意識すると、
　上達も早いですからね。

　もし、「@realdrawing」をタグ付けして
　作品画像をアップしてくれたら、
　「いいね」しにいきますよ！
　（見落としたらゴメンなさい。）


・でも、ツイッター発信が自分の気持ちとして
　負担になるようであれば、ムリしないことです。

　繰り返しですが、絵の上達にいちばん大切なことは
　　焦ってムリに上達しようとしない
　　ゆるいマインド（自分の気持ち）
　を持つことですからね！

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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