定規でキレイな線が引けないときの5つのチェックポイント

この記事でわかる絵のコツ
・この記事は、
✅定規を使っても線がゆがむ
✅線を引いてるときに、定規が動いてしまう
✅狙ったところに線がひけない
という人向けです。
・正確な線を引けることは、
リアル絵の基準線を描くためにも重要
となってきます。
初心にかえって、ぜひチェックして
おいてください。
目次
✅ポイント①:定規のあてかた
✅ポイント②:鉛筆の持ち方
✅ポイント③:鉛筆の角度
✅ポイント④:鉛筆を定規にあてる方向
✅ポイント⑤:鉛筆の動かし方
ポイント①:定規のあてかた

定規の線の引き方1
・目印の点に定規を合わせたときに、
2つの点が定規の上に同じくらい
見えているか?
を確認しましょう。
⇒例えば、
一つの点は定規に隠れていて、
もう一つの点は見えている
といった場合、線を引くと斜めに
なってしまいます。
ポイント②:鉛筆の持ち方

定規の線の引き方2

定規の線の引き方3
・鉛筆を強く握り過ぎていないかを
確認しましょう。
⇒力が入っていると、スムーズに手が
動きません。
⇒軽く握って「少し長め」に鉛筆を
持ちましょう。
ポイント③:鉛筆の角度

定規の線の引き方6
・鉛筆を立てすぎていないことを
確認しましょう。
⇒鉛筆を立てすぎていると、
鉛筆の芯がうまく滑らずに
ガタガタ動いてしまいます。
⇒紙をキズつけてしまう原因にもなるので、
鉛筆は寝かせて使いましょう。
ポイント④:鉛筆を定規にあてる方向

定規の線の引き方4

定規の線の引き方5
・写真のように、定規の上から鉛筆の芯を
当てましょう。
⇒定規の手前から鉛筆を当てると、
鉛筆の芯が紙にさわる部分が
定規の厚み分だけ上にズレる
ということが起こります。
ポイント⑤:鉛筆の動かし方

定規の線の引き方7

定規の線の引き方8
・線を引くときは、腕全体を動かしましょう。
⇒手首を使って線を引くと、
途中で鉛筆が立ったりして
長い線が上手く引けません。
⇒写真のように、腕全体を動かして線を
引くと、
線の引き始めと引き終わりで、
手の形はほぼ一定
になります。
さいごに
・上記の5つのポイントをチェックして
もらえれば、きっと綺麗な線が引ける
ようになると思います。
定規で安定した線が引けないかたは、
一度チェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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