【動画あり】カッターで鉛筆を削るコツ-初心者でも簡単に始められるリアル絵の描き方

この記事でわかる絵のコツ
・この記事では、カッターで簡単に鉛筆を
削るコツについて解説します。
・リアルな絵を描くときは、
鉛筆を寝かせて描く場面が多い
です。
そのため、
通常よりも芯を長めに出すように削る
という必要性が出てくることから、
鉛筆削りではなくカッターでも削れる
ようになっておく必要がある
ということになるんです。
ぜひ、この記事で一緒にマスターして
おきましょう。
目次
✅用意するもの
✅削り方
■実演動画
■解説
✅さいごに
用意するもの
✅ティッシュ
✅カッター
✅鉛筆
削り方
■実演動画
・実際に削っているところが見れる動画です。
※音が出るので、ボリュームにはご注意ください。
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■解説
■手順1

カッターで鉛筆を削るコツ画像1

カッターで鉛筆を削るコツ画像2
・まずは、鉛筆の6つのカドを粗く削り
落としていきます。
①カッターの歯を、
鉛筆の端から3~4cmくらい
のところに軽く当てます。
②カッターの歯が
6角形の角に当たる
ようにして、
左手の親指で、カッターの歯の背中側
を軽く押すようにする
と、2枚めの写真のように「スルスルッ」
と鉛筆の木が削れていきます。
■手順2

カッターで鉛筆を削るコツ画像3
・左手で鉛筆を回しながら、
6つの角を全て削り落とす
と、写真のようになります。
■手順3

カッターで鉛筆を削るコツ画像4
・さらに、新しくできた角を
全て削り落としていきます。
6角形⇒12角形
にしていく感じですね。
■手順4

カッターで鉛筆を削るコツ画像5

カッターで鉛筆を削るコツ画像6
・芯の周りの木の厚みが薄くなってきたら、
うすく長く削る
というイメージでカッターを動かすと、
木の部分だけはがれるように落ちて、
キレイに芯が残る
というように上手く削れます。
× 一度に無理に削ろうとすると、芯を
折ってしまうので注意しましょう。
■手順5

カッターで鉛筆を削るコツ画像7
・鉛筆の芯先は、
1cm前後を目安
にして好みに合わせて長さを調整します。
・鉛筆を回転させて、均等に芯が出ている
ことを確認しましょう
※芯の硬さによって、芯を出す量を変える
ようにしてください。
■2H~10Hあたりの芯が硬い鉛筆
⇒芯先を15mmくらい出してもOKです。
⇒デッサンで鉛筆を寝かせて広い面積を
塗りたいときなどは、芯先を長く
出しておくと便利です。
■5B~10Bあたりの芯が柔らかい鉛筆
⇒芯は短めに出しましょう。
目安:5mm前後~長くても10mm
■手順6

カッターで鉛筆を削るコツ画像8
・芯先を削っていきます。
・カッターの刃を寝かせて、先端に向けて
「シュッシュッ」
と、滑らすように削りましょう。
このとき、カッターを立ててしまうと
芯をえぐってしまうので注意してください。
⇒削るときに、
「ガリッ」
とひっかかる感触がある場合は、
芯をえぐり過ぎのサインです。
・削り方は、
■カッターの背を左手の親指で押す
■右手だけでカッターを動かす
の、どちらかやりやすい方でOKです。
■手順7

カッターで鉛筆を削るコツ画像9
・ある程度、芯がキレイに削れてきたら、
仕上げで芯先を尖らせていきます。
・写真のようにカッターの刃を立てて、
芯を軽くこするようにスライド
させます。
・左手で鉛筆を回転させながら、どんどん
こすり続けると、
みるみる芯先が尖っていく
のがわかると思います。
ようすを見ながら、好みのところまで
尖らせていきましょう。
とことんやれば、驚くほど尖りますよ。
■完成

カッターで鉛筆を削るコツ画像10
・自分の好みのところまで
尖らせ終えたら、完成です。
さいごに
・今回は、
カッターで鉛筆を削るコツ
を解説しましたが、
絵を描くなら絶対にカッターで
削らないとダメ!
ということではありません。
僕は、「電動鉛筆削り」と「カッター」を
■通常は「電動鉛筆削り」で時間短縮
■芯を長く出したいときや、
しっかり尖らせたいときはカッター
のように使い分けて、良いとこ取りをして
います。
目的は「絵を描くこと」なので、使える
便利な道具は柔軟に使っていきましょう!
・また、カッターで鉛筆を削ると、想像以上
に芯の粉が飛び散ります。
芯の粉は、ひと欠片でも作品につくと
大ダメージなので、
必ず作品から充分に離れた場所で削る
という習慣をつけておくようにして
くださいね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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