ハムスターの絵の書き方-初心者でも簡単なリアルなイラスト
この記事でわかるリアル絵のコツ
・この記事では、
✅ハムスターのスケッチの方法・コツ
✅毛並みの簡単な書き方
がわかります。
・初心者の方でも簡単に書けるように
細かく手順を解説したので、一緒に
書いてみてください。
目次
✅全体のアタリの描き方
✅輪郭線の描き方
✅毛並みの描き方
✅背景(トマト)の描き方
✅さいごに
全体のアタリの描き方
■手順1
・まずは、図のように
全体のアタリ(だいたいの形)
を描いていきます。
■手順2
・図のように、ハムスターは
みたらし団子を3つ重ねたような形
をしてます。
■手順3
・図のように、
■背中の中心線
■足と尻尾
を描き加えます。
■手順4
・よじ登ってるトマトを描きます。
⇒トマトの下の位置が、ちょうど
ハムスターの腰の辺り
にくるようにしてください。
輪郭線の描き方
■手順5
・顔から順番に、輪郭線を整えて
いきます。
⇒この時点で、
■目と耳はしっかり描く
■頭の上の毛並みを描く
ということで、顔の向きを決めて
表情まで描き込んでしまいましょう。
■手順6
・つづいて、胸からお尻にかけて
輪郭を描いていきます。
・輪郭の線は、毛並みを描くことを
意識して短い線を
「ちょんちょんちょん。。。」
とつなぐように描きましょう。
■手順7
・トマトは、あまり描き込む必要はないです。
線だけ、きれいな1本線で描き直して
スッキリさせましょう。
肩と手の力を抜いて、
「す~ ~ 」
と声を出しながら線を引いてみてください。
やわらかい線が引けると思います。
毛並みの描き方
■ハムスターの絵の完成図
・ハムスターの絵の完成図はこれです。
・これから、この毛並みを順番に描いて
いきます。
■手順8
・頭から順番に毛並みを描いていきます。
・ハムスターの毛は短いので、
短い線を何本もつなげるように描く
ということを意識しましょう。
・毛並みは、
毛の生えてる方向
を正しく描くことが大切です。
完成図をよく見ながらマネして描いて
みてください。
・濃い部分も、塗るのではなく
短い線を網掛けするように重ねて
すこしずつ濃くする
ように描きましょう。
■手順9
・毛並みを描く手順は
①毛並み全体を短い線でまんべんなく描く
↓
②模様の部分(毛の濃い部分)を
重ね書きする
↓
③仕上げで細かい部分を描き足す
の3回に分けると描きやすいです。
■手順10
・胴体の毛並みも同様に、
①毛並み全体を短い線でまんべんなく描く
↓
②模様の部分(毛の濃い部分)を
重ね書きする
↓
③仕上げで細かい部分を描き足す
の3回に分けて描きましょう。
■手順11
・お尻の毛並みも同様に、
①毛並み全体を短い線でまんべんなく描く
↓
②模様の部分(毛の濃い部分)を
重ね書きする
↓
③仕上げで細かい部分を描き足す
の3回に分けて描きましょう。
・お尻はしっぽ方向へ曲線の毛を描いて
丸いプリプリ感を出します。
■手順12
ハムスターの書き方21
・毛並みのフチの部分について、
足りない毛を書き足して微修正
したら、毛並みは完成です。
■手順13
ハムスターの書き方22
・ヒゲを描き足します。
背景(トマト)の描き方
■手順14
ハムスターの書き方23
・トマトのへたの影を描き込みます。
・ハムスターが主役なので、
トマトの描き込みは適当なところ
でやめておく
ことを意識しておきましょう。
■手順15
・トマトの影を網掛けして描いていきます。
・ハムスターが主役なので、トマトの影が
ハムスターより濃くならないようにしま
しょう。
■手順16
・トマトの下側は、床からの照り返しの
光で、少し明るくなります。
■手順17
・トマトとハムスターに影をつけて
完成です。
※補足
なお、この絵では、影をナナメに
描きましたが、
テーブル等の台の上に乗っている感じ
を出すのであれば、
基本的に台に平行な線で影をつける
ようにしましょう。
さいごに
ハムスター完成
・動物の毛並みは複雑に見えますが、
✅毛並みの方向
✅模様の特徴
✅毛の長さ
こういった特徴を捉えてあげれば
あとは地道に「ちょんちょん」と
描いていけば、自然と出来上がります。
焦らずに少しずつ楽しみながら完成させて
いってくださいね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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