【リアル絵ラジオ(第22回)】絵を描く道具にはこだわろう

第022回_絵を描く道具にはこだわろう
第022回_絵を描く道具にはこだわろう

いつものご挨拶

こんにちはタケポンです。

絵を描いている時間って、自分を見つめる
ことができる贅沢な時間なんですよね。

そういった感覚を多くの人に感じて欲しい
ということで、リアル絵の描き方、具体的には
 ・目の描き方
 ・髪の毛の描き方
 ・唇の描き方
 ・手の描き方

とかの質問の多いものについてのコツなんかを、
youtube チャンネルとかブログ運営、
そういったものを通じて日々情報発信を
しています。

絵を描く道具にはこだわろう

道具は厳選してそろえていくのが大切

今回は
 「絵を描く道具にはこだわろう」
っていうお話をしたいと思います。

絵を描く道具、例えば鉛筆画であれば、
 ・鉛筆
 ・消しゴム
 ・ボカシ用の筆
 ・ティッシュ
 ・綿棒
 ・擦筆(さっぴつ)

こういったものですね。

カラーのアナログ絵であれば、例えば
 ・コピック
 ・カラーペン
 ・色鉛筆
 ・ポスターカラー
こういったあたりになってきます。

これを最初からいっぱい揃えたいっていう
気持ちはあるとは思うんですけれども、
 安物を集めてしまうと結局どれも使えない
ということになってしまうんですね。

なのでまずは
 厳選したものを少しずつそろえていこう
というのがおすすめになってきます。

鉛筆ひとつとっても、種類はたくさんあります

例えば、鉛筆ひとつとっても、
 三菱鉛筆
 ステッドラー
 トンボ鉛筆

とかいろんなメーカーがありますよね。

その、三菱鉛筆をひとつとってみても、
その中には鉛筆のグレードが3つもあるんです。

マニアックなので、あんまり気にした事が
ある人少ないかもしれないですけれども、
 ・Hi-Uni
 ・Uni
 ・Uni-star

この3つのグレードがあるんです。

値段も一番Uni-starだと50~60円、
一番高いHi-Uniになってくると一本160円とか、
そういう価格帯になってきます。

で、これを実際に描き比べてみると、
 字を書くだけであれば、
 Uni-Starでもかなり書き味がいい

とてもコスパが良い鉛筆です。

けれども、リアル絵を描くために
 鉛筆を良く削って、寝かせて色を塗る
 ような形で鉛筆を動かす

という描き方をすると、
 Uni-Starだと、たまにガリッと引っかかる
 感じがある

んですね。

そういう感じがした時っていうのは
 紙に黒いポツって点がつく
といった汚れになったりするんです。

そういった不具合が、
 Hi-Uniになるとやっぱりなめらか
で、そういう雑味っていうのがほとんどない
んですね。

こんな感じで、やっぱり値段それなりに
道具の性能は上がっていくものなので、
 やっぱりこだわりを持って揃えて
 いった方がいい

ということになってきます。

色鉛筆はさらに性能差が大きい

あと、僕が今までで一番、値段なりの大きな
性能差を感じたのは
 油性色鉛筆の発色の違い
ですね。

色鉛筆も、やっぱり安い色鉛筆だと発色が
悪いんです。

どれくらい違うかというと、例えば、
 コピックとかポスターカラーで色を塗った
 ところに、色鉛筆で重ね塗りをする

とします。

そうすると、発色の悪い色鉛筆は、
 紙の表面のザラザラ感が浮き出てくる
ので、コピックに馴染まないんです。

一方、発色の良い色鉛筆は、
 コピックや色ペンに負けないくらいの発色
をするので、コピックと併用ができるんですね。

ただ、色鉛筆は少し値段が高いです。

僕の色鉛筆は「カリスマカラー」というものですが、
1本200円くらいです。

もっと高い製品もありますが、
 コストパフォーマンスが良く人気が高い
のは、以下の2製品です。

カリスマカラー(72色セット) ファーバーカステル ポリクロモス(60色セット)

色数は、最初は「60色?」って数の多さに驚く
かもしれません。

僕もカリスマカラー(72色セット)を購入した当初は
「おぉ~っ!」っておもいましたが、使ってみると
 これでも少ないくらい
と感じるようになりました。

24色とかでは絶対に少なすぎて、後悔するので、
 もしも購入するなら、最初からある程度
 揃えておくこと

をオススメします。

道具は無限にある。そのとき必要なものを一点集中で揃えよう

油性色鉛筆の話をしましたが、絵手紙とかなら
 水性色鉛筆 + 水筆
で、水彩絵の具みたいな絵を楽しむのも
良いでしょう。

とにかく、道具は無限にあるし、
絵柄だって人によって好きな絵柄は無限
にあります。

なので、自分の描きたい絵によって、
それにぴったりな道具っていうのを
一つずつ揃えていく。

そして、
 一つ買ったらその道具を使いこなす
これが大切です。
徹底的に使いこなしてみましょう。

ひとつの道具を使いこなしていくと、
不思議なことに、自然と次に自分が必要とする
道具はこれだなっていうのが見えてきます。

そうしたら、また
 厳選して1個揃えていく
というような形で、揃えていくわけです。

そうすると、自分のレベルが上がる度に、
自分の作業机の環境が、
 自分が厳選した道具だけで揃う素敵空間
になっていくんですね。

そうすると、絵を描くときのモチベーションも
上がってきて、
 絵の上達につながっていくという
 プラスのスパイラルが起こってくる

んですね。

いつもの〆のご挨拶

っていうわけでね。

今回は、
 絵を描く道具にはこだわろう
というお話をしました。

絵を描く道具は厳選して、
せっかく購入したら徹底的に使い尽くす。

これが、
 絵の上達へのプラスのスパイラル
を起こします。

道具にはこだわりましょう!

こんな感じでこれからもボチボチと
発信を続けて行きたいと思いますので
お付き合いの程宜しくお願いします。

タケポンでした。

またね!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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